スバル・ヴィヴィオ

スバルのキングオブ軽「ヴィヴィオ」の魅力

今から25年も前に誕生した全車4気筒エンジン搭載、4輪独立懸架式サスペンション、CVT搭載として設定されていたスバル・ヴィヴィオは、街乗りからスポーツ走行、モータースポーツシーンにまで登場する幅広い魅力を持った車として注目されました。

レックスという1992年までに発売されていた車の後継車という事で、当時は「SIMPLE RICH」というキャッチフレーズがついて売り出されました。
ヴィヴィッドは「いきいきとした」、「鮮やかな」という意味を持ち、この言葉を表すかのような車として当時高い人気を誇った車です。

スバル・ヴィヴィオの特徴は?

3ドア、5ドアのハッチバック、エンジン、装備によってグレードが分れていて、エンジンはレックスを後継し、キャリーオーバーした4気筒SOHCガソリンエンジン、また4気筒ツインカムスーパーチャージャーなど4種類が用意されていました。
CVTと5足、駆動方式にはFFが基本、パートタイム式、ビスカスカップリングを用い、フルタイム式四輪駆動モデルも用意され、当時トランスミッションとしては珍しいと話題になりました。
ではこのスバル・ヴィヴィオの性能はどのような感じでしょう。

性能豊かなスバル・ヴィヴィオ

スバル・ヴィヴィオRX-Rは、安全性、快適性は少々劣るといわれたものの、動力性能は非常に高い車です。
レックスからの後継エンジンを利用していますが、シャシーについては新しく設計されたもので、低い重心と操縦安定性が向上されています。

特に強度と剛性については、当時の軽自動車の規格の中でも群を抜いていると評価されていました。
インタークーラーが採用されているRX-Rのエンジンルームを見ると、高性能さを感じさせます。

スバル・ヴィヴィオは、欧州にも輸出され、速度域が国内より高いといわれる欧州においても、操縦性の高さ、安定性のよさで高い評価を受け、ニュブルリンクのテストコースでは、素晴らしいベストタイムを記録しています。
国内のサーキットにおいてのテスト走行でも、軽自動車の中優秀なタイムを記録しているのです。
高性能エンジンの出力を効率よく路面に伝道するため、スバルが利用する事の多い4輪独立懸架のストラット式が採用され、一部グレード車に限りますが、トーションバー式スタビライザーが装備されています。

デザインは?

スバル・ヴィヴィオのインテリアを見ると運転席の居住性を非常に高めているという事がわかります。
ドライバーズ・ミニというコンセプトがあるスバル・ヴィヴィオは、レイアウトもそのコンセプトに沿って設計されていて、運転席側が広く、助手席側が小ぶりに設計されています。
シフトレバーなどが設置されているセンタートンネル部が車体中央からやや左に配置されているのも、ドライバーズ・ミニのコンセプトによるものです。

ボディカラーはメタリック、マイカ塗装などが展開されていて、質感が大きく向上しています。
局線を活かし柔らかなデザインとなっているのもスバル・ヴィヴィオの特徴です。